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タイの文化について 第3話

2010年6月25日 mapkhwt 0

 3回目となる今日は、タイ人の国民性について述べたい。 タイ人を象徴する代表的な言葉が2つある。 一つは、『微笑みの国』  タイ人の笑顔は、本当に素晴らしい。 「日本人は、豊かさと引き換えに純粋さや優しさを忘れてしまった。」と タイ関連の小説に書かれていたけれど、まさにそう思います。 タイ人には、それがまだあるのです。 素晴らしい笑顔は、そういう要素が根底にあるからです。 タイに行くと空気が緩~い事に多くの日本人が気づく。 時間がゆったり経過する感じで、 普段時間に追われた生活を送っている日本人は本当に癒されます。 そこに、底抜けの笑顔が付けば、みんなイチコロです。(;^^)  もう一つは、マイペンライ マイペンライとは、「大丈夫」、「問題ない」という意味。 タイ人が車同士の衝突事故を起こしたとします。 被害者が、損傷の具合を確認して、「問題ない」というなら (…)

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タイの文化について 第2話

2010年6月25日 mapkhwt 0

 当コラムの依頼メールを読み返すと、 「在日タイ人の文化について」書いて欲しいとあった。 うん?在日タイ人の文化? タイ人は、どこに行ってもタイ人だし、 生まれ育った風習、文化などをほぼ一生背負う。 日本人だって外国に住んだら、現地に溶け込もうと 食事や風習を取り入れていくだろうが、日本食を食べるだろうし、 親から教わった事、あるいは日本で培った事は忘れる事はないだろうし、 続けるのではないか?と思う。 そういう意味では、タイ人の文化を知ってもらうには、 タイという国を知ってもらい、 その中で文化、風習などを紹介していくのが自然でしょう。 今回は、タイの気候について書きます。 タイは熱帯雨林の気候で、季節は3つしかありません。 ・暑い ・もっと暑い ・凄く暑い です(笑)。 もう少し、丁寧に書くと ・3月中旬~5月・・・暑季 ・6月~10月・・・雨季 ・11 (…)

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タイの文化について 第1話

2010年6月25日 mapkhwt 2

タイの文化について、コラムを執筆してくれないか?と 話しを持ちかけられた。 タイのサイトを5年ばかり運営しているので、そこそこは知っているけれど、 筆者などよりはるかに深く理解している人、 例えばタイ人(笑)などには足元にも及ばない事は間違いない。 それでも、このコラムを読んで下さった方達がタイに興味を持ち、 「面白い国だな」、「行ってみたいな」と思って下されば、幸いです。 第一回目は、タイという国について簡単に説明したい。 タイは、日本と異なり王国です。 現在のプミポン国王で9代目です。 国王への国民の忠誠は、これまで絶大なものがあり、 王制批判や王室批判は極端な話し、殺されても文句が言えません。 それゆえサイト開設時には、タイの事情をよく知る方から、 「王様批判だけは書いちゃ駄目だよ」と釘をさされたものです。 タイに旅行に行かれた方は、ご存知と思いますが (…)

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【移動屋台セミナー】移動屋台の舞台裏を見てきました~^^【まちかわ会員コラム】

2010年5月6日 mapkhwt 0

移動屋台の舞台裏を見てきました! 埼玉はJR土呂駅下車。 市民の森・見沼グリーンセンターで開催されていた 国際友好フェアに行ってきました。 一番の目的は移動屋台の現場を見学すること。 アラスネットワーク代表の永田さんのお店の 舞台裏を見学させていただきました。 永田さんは整体のお仕事と並行して タイ料理の移動屋台を週末のイベントに出されているかたです。 仕入れやメニューの選定、ディスプレイの仕方、仕込み加減など 貴重なお話を現場を見ながら聞けたことは本当に良かったです。 今後この体験をどう活かしていくのかはまだ未定で、 自分でも楽しみにしているところです^^ ただこれは直感で知っておきたい!って思ったんですよね^^ お出かけ日和の気持ちいい一日でした~ ===【今回のコラムの執筆者】=========================== 移動屋台セミナー受講 (…)

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【実行委員長コラム】面白い街づくりをしたい!【まちかわは面白い!!】

2010年4月30日 mapkhwt 0

(写真はイメージです) 昨日、緊急理事会がおこなわれた。 決まり決まったやり取りが終わったら、 またもや思い思いのまちかわ事業についてのトークがおこなわれた。 なにより理事会自体が熱いのがここのまちかわのすごいところです。 A理事「だからさぁ、たんなるボランティアとしてはやりたくないんだよね。」 B理事「それはオレも一緒!」 A理事「工場を借りて、アーティスト集めて、でこっちでは、フットサルとかやってさぁ」 B理事「音楽の町にもしたいね」 A理事「お!いいねぇ、それ」 B理事「必ず観光としてもいいと思うの。」 実行委員長「間違いないです」 B理事「仙台でもそういう実績あるからね。」 A理事「でもさぁ、川口の中学校とかって吹奏楽部随分すごいヤツばっかりらしいじゃん」 B理事「そうなんだけど、音楽の町になっていない。」 とか、 A理事「いろんなヤツが集まってきて (…)

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【コラム】心を貧しくするべからず

2010年2月5日 mapkhwt 1

本日から全国で公開される映画、「インビクタス~負けざる者たち~」 先日、試写会で見る機会に恵まれ、観賞してきました。 この映画は南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と 同国代表のラグビーチームの白人キャプテンが ワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を、クリント・イーストウッド監督が描いた ノンフィクションの人間ドラマです。 反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され 27年に渡り刑務所に収容されたネルソン・マンデラ。 その後、1994年5月に南アフリカの大統領に就任し、 その後の全民族融和全に尽力しました。 ですが、当時の南アフリカはアパルトヘイトによる 人種差別や経済格差がまだ顕著だったのです。 そのあらゆる問題を解き放ち、国をまとめるためには、 翌年95年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要と感じ、 チーム全体をまとめられる能力 (…)

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(記事引用)<国際結婚>我が子「奪還」700万円 離婚で親権トラブル (毎日新聞)

2010年2月5日 mapkhwt 0

<国際結婚>我が子「奪還」700万円 離婚で親権トラブル (毎日新聞) 国際結婚をして日本で暮らしていた夫婦が離婚を巡り子供の親権でトラブルになり、一方の親が子供を母国に連れ帰るケースが相次いでいる。日本政府が国際結婚に関する紛争の解決ルールを定めたハーグ条約を締結していないため相手国の協力が得られず、親が高額な弁護士費用を払って自力で子供を連れ戻すケースが目立つ。専門家からは「放置された被害が相当あるはずで、表面化したトラブルは氷山の一角だ」との指摘が出ている。【工藤哲、坂本高志】  日本弁護士連合会家事法制委員会の大谷美紀子弁護士が過去の相談事例などを基に調査した結果、日本で育った子供が親の母国に連れ出された事例は01年以降、少なくとも9件12人に上る。連れ出された先は▽米国5人▽フィリピン3人▽英国2人▽パキスタン、ブラジル各1人。  英国人の父親の場 (…)

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商店会に入ろう!

2010年2月5日 mapkhwt 0

今西川口があつい! なによりも「再生」事業として「JR西川口」で活発に行われている事業は、商店会を中心に展開しています。 「風俗」払拭後、まさに「空きテナント」であふれかえった西川口のテナントの状況はまさに厳しいさなか。 さらに「リーマンショック」を受けての経済ダメージが商店会を苦しくさせている。しかし、昨年度以降日本政府(内閣府)としても「西川口の再生」には注目し始め、新しいイメージを打ちつけた地域再生事業が盛んに行われている。特に商店会への投資がはげしくなっているところだ! 川口は、先のテレビ東京の「アド街ック天国」(08年放送)でも取り上げられたように、「グリーンシティジャスコ」「ダイヤモンドシティキャラ」「Ario川口」などなどと、様々なショッピングモールやスーパーに客をとられてしまっている。さらに川口の特徴は、「自動車利用者が多い」ということ。都心 (…)