劇団キンダースペースのワークショップに行きました。
劇団キンダースペース が本公演前に行うワークショップ。 「読む会」と「もうすぐ初日ワークショップ」が行われ、参加してきたです。 今回は三遊亭圓朝 の原作「牡丹燈籠」が原作。 怪談 牡丹燈籠 (岩波文庫)/三遊亭 円朝 ¥735 Amazon.co.jp この作品は当時の噺家の舞台に出版関係の速記の人が来て話を書きとめて出版したのだそう。当時としても珍しかったそう。 この日のワークショップはまず「牡丹燈籠」を読む会から。 新三郎の下働きだった伴蔵、お峰夫婦が新三郎のもとへ毎晩幽霊となってやってきていたお露とお米の願いを百両で聞きいれ、新三郎の部屋に貼られたお札を剥がす所までのシーンの台本を参加者が 伴蔵とお峰になって読んでいくのだ。 みなさん、本当にうまい。 劇団に参加したり、キンダースペースのワークショップの常連さんや演劇を志していた方など、参加されていた方 (…)